演題募集(研究発表・研究サポート・事例SV)

IADP第25回記念大会では、以下のプログラムに関して演題を募集します。

1)臨床研究発表 2019年11月3日(日・祝) 9:30-11:30
2)研究サポート 2019年11月3日(日・祝) 9:30-11:30
3)事例スーパーヴィジョン 2019年11月4日(月・休)9:30-11:30

演題発表 申込み手続き

発表を希望される方は、下記のリンクより「演題登録用紙」をダウンロードし、必要事項を記入して、大会事務局までメールもしくはファックスにてお送りく ださい。

演題登録用紙(臨床研究発表・研究サポート)
演題登録用紙(事例SV)

後日、大会事務局より「研究発表要項」および「発表要旨テンプレート」をお送りします。「研究発表要項」は、このページ内の各発表枠の募集紹介内のリンクからもご覧いただけます。

なお、各発表は「4) 発表要旨 受理の審査」によって受理された順に定員になり次第締切となります。お早めに申込ください。

発表までのスケジュール
1)演題登録:登録用紙の提出 受付期間:〜2019年5月20日(月)
2)「研究発表要項」および「発表要旨テンプレート」の受取
3)発表要旨の作成・提出
・研究発表締切・・・・・・・・・・2019 年 6 月 14 日(金)
・事例スーパーヴィジョン締切 ・・・2019 年 6 月 30 日(日)
4)発表要旨受理の審査
5)審査結果の通知:提出後約 2 週間〜 1 ヶ月
6)最終発表要旨の提出:2019 年 8 月 15 日(木)
7)当日発表

演題登録用紙送り先
国際力動的心理療法学会 第 25 回記念大会事務局
E-mail: office25@25annual.iadp.info
FAX: 03-6407-8201

臨床研究発表 演題募集

内容はこちらをクリックしてください。

 

・研究発表要項
・演題登録用紙(臨床研究発表・研究サポート)

「事例報告」「事例研究」「リサーチ」の 3 部門に分けて、以下の臨床領域およびテーマの臨床研究発表(口頭発表)を 募集致します。

【事例報告・事例研究】力動的心理療法実践の事例報告・事例研究の積極的な発表をお待ちしております。心理療法の営みは事例研究そのものであり、事例をまとめることが心理療法能力を高めることに繋がります。

【リサーチ】力動的心理療法の学会におけるリサーチ研究として、本大会では事例研究への展開、事例研究からの展開が期待されるリサーチを特に募集いたします。例えば、1. 事例研究 の基礎研究に資するリサーチ、2. 事例研究の変数の特定化につながるリサーチ、3. 事例研究の妥当性の検討に資するリサーチ、などがこれに当たります。

なお、申込受理の可否については大会査読委員会で決定いたします。
※「事例報告」「事例研究」「リサーチ」3 部門の詳細については、研究発表要項を参照ください。

定員:12 名(定員になり次第、締め切りとさせていただきます。)

時間:1 発表 40 分(発表 20 分・ディスカッション 20 分)

本大会で特に募集する発表テーマ
不安/ 思春期/ 青年期/ ヤングアダルト/ 成人期/ 老人期/ セルフケア

募集臨床領域
アスリート・スポーツ
開業・医療(病院・クリニック)
教育(学校・教育相談・学生相談)
産業・エグゼティブ
司法・矯正
精神看護
募集テーマ

処方・治療法
心理療法/精神療法
集団精神療法
プレイセラピィ/活動療法
ガイダンス/カウンセリング
コンサルテーション/コーチング/組織開発
危機介入
メガ災害対応臨床
リエゾン精神看護/ターミナルケア/緩和ケア/喪失(モーニングワーク)/セルフケアプログラム/セルフケアセラピィ
発達・病理
幼児期/学童期/思春期/青年期/成人期/老年期など
抑うつ/神経症/パーソナリティ障害/統合失調症/トラウマ/PTSD/発達障害様問題行動など
技法・技法開発
心理療法技法/力動的介入技法
心理教育/プレセラピィ技法開発/アサーショントレーニングなど

 

「研究サポート」発表者募集

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・演題登録用紙(臨床研究発表・研究サポート)

第 25 回年次大会では、臨床研究発表の時間に並行して研究初心者のための「研究サポート」の枠を設けます。
「研究サポート」では、研究を始めたい臨床事例や面白いと思った事例の場面を元に、そこからどのような研究を始められるか、事例理解の整理をしながら、変数関係とテーマの特定化の手助けが得られます。
この研究サポートを起点に、次年度以降 の IADP年次大会での事例報告・事例研究へとつなげていきましょう。
臨床経験年数は問いません。研究を始めたいと思うけれども、どのように始めていいかわからない研究初心者の方、「研究サ ポート」をご活用ください。

定員:2 名(定員になり次第、締め切りとさせていただきます。)

時間:60 分

<申込受理後の流れ>

以下の様式に沿って2点資料を作成し、事前に提出してください。(抄録には掲載しません。
事例概要(定性データ・主訴・問題・臨床像・家族構成・来談経緯・事例経過・処方のオリエンテーション・取り組みたい研究テーマを含む)を日本語で1000字以内で作成してください。
発表事例について、発表者が面白いと思う場面・事例に特徴的な場面・事例の力動的特徴を表している場面について、面接や対話の逐語(最大10やりとり程度)を作成してください。

注:発表者は、事例の発表について、該当関係団体の倫理規定、法律に則って準備を進めてください。不明な点がありましたら、大会実行委員会学術プログラム委員会にお問い合わせください。

 

事例スーパーヴィジョン 演題募集

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・事例スーパーヴィジョン発表要項
・演題登録用紙(事例SV)

国内・海外のマスターセラピスト、第一線で活躍するセラピストおよびCNSによる事例スーパーヴィジョンを受けたい方を募集します。以下のスーパーヴァイザーのキーワードを参考に、希望スーパーヴァイザーをお選びください。発表は日本語もしくは英語のいずれかとなります。

海外のセラピストからスーパーヴィジョンを受けたい場合、英語での発表を歓迎します。日本語で発表する場合でも発表要旨は英語で作成していただきますので、ご留意ください。英語での発表要旨作成に関してご心配な点がございましたら、大会事務局までご相談ください。

スーパーヴァイザー

① セス・アロンソン先生(ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所):思春期・青年期・集団精神療法など
ラルフ・モラ先生(個人開業 / メリーランド大学):力動的心理療法、子ども・家族、PTSDなど

② 牛島 定信先生(ほづみクリニック):力動的精神医学、精神療法、パーソナリティ障害、うつ病など

③ 鑪 幹八郎先生(広島大学・京都文教大学 名誉教授):力動的心理療法、思春期・青年期、男性の成熟性・親密性

④ 宇佐美 しおり先生(四天王寺大学看護学部・看護実践開発研究センター):セルフケアセラピィ、セルフケアプログラムなど

※ ①は各先生それぞれ1事例(1時間)募集。②④は2事例(各1時間)募集。③は1事例(2時間)を募集。

申し込み方法

発表を希望される方は、上記リンクより「演題登録用紙」をダウンロードし、必要事項を記入の上、大会事務局までお送りください。